ギター初心者の練習は何から始めるべき?上達を早める方法とおすすめ曲

ギターを手に入れたものの、「何から手をつければいいのか」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
憧れのアーティストのように自由にギターを操りたいと願っていても、指の痛みやコードの押さえにくさに直面し、数週間で挫折してしまうケースは少なくありません。
この記事では、初心者向けの効率的な練習方法や、毎日続けられる練習メニュー、練習に最適な楽曲を具体的にご紹介します。
ギターの正しい基礎を身につけ、楽しみながら毎日継続することが、憧れの演奏を実現するための近道となるでしょう。
目次
ギター初心者が練習を始める前に整えるべき基礎知識
ギターの上達速度は、楽器に触れる時間の長さだけでなく、練習を始める前の「環境と準備」が正しく整っているかどうかにも関係します。
土台が不安定な状態でどれほど高度なテクニックを詰め込もうとしても、変な癖がついてしまったり、指を痛めてしまったりといったトラブルを招きかねません。
まずは、初心者が最短距離でギターを上達させるために欠かせない、基本的なフォームとチューニング方法について学んでいきましょう。
正しい姿勢とギターの持ち方を身につける
ギターを構える際の姿勢は、単に見栄えを良くするためだけではなく、身体に負担をかけずに演奏するための重要な要素となります。
椅子に座って練習する場合は、背筋を自然に伸ばし、ギターのボディのくびれを右太ももに乗せて、体全体で楽器を軽く抱え込むように安定させることが基本です。
脇を締めすぎたり、逆にネックを突き出したりするような不自然な体勢は、肩こりや腱鞘炎の原因になるため、鏡を見て自分のフォームが力んでいないか確認する習慣をつけましょう。
初心者が最初から完璧なフォームを維持するのは難しいですが、リラックスした状態で指が自由に動くポジションを見つけることが、テクニック習得の鍵となります。
正確なチューニングを毎日の習慣にする
練習を始める前は必ずクリップチューナーを用いて、正確なチューニングを行うことが重要です。
毎回音がずれた状態で練習を続けると、正しい音感が育たず、結果的に上達を大きく妨げることに繋がります。
各弦の音を合わせる際は、一度ペグを緩めて低い音から徐々に締めていくように調整すると、弦の張力が安定し、演奏中にピッチが狂いにくくなります。
美しい響きで演奏を楽しむためにも、毎日の習慣としてチューニングを実施し、初心者のうちから正しい音程感覚を養いましょう。
ギター初心者が毎日取り組むべき効果的な練習方法とな課題への対処法
初心者からの上達の鍵は、短時間であっても毎日必ずギターに触れる習慣を作ることです。
週末にまとめて長時間練習するよりも、毎日15分でも継続する方が、指先の感覚や筋肉の記憶が定着しやすくなります。
ここではここでは指をスムーズに動かすための具体的なトレーニングメニューや、初心者が抱えがちな課題への対処法を詳しく紹介していきます。
指の独立性を高めるための基礎トレーニング
ギター演奏において最も大きな壁の一つは、自分の意思通りにそれぞれの指を独立させて動かすことの難しさにあります。
特に薬指や小指は日常生活で単独で動かす機会が少ないため、意図的にトレーニングを行わなければ、複雑なフレーズやコードをスムーズに押さえることはできません。
そこでギター初心者におすすめなのが「クロマチック・トレーニング」と呼ばれる練習法です。
メトロノームに合わせて1フレットから4フレットまで、人差し指から小指を順番に一本ずつ置いていく単純な動作を繰り返します。
この際、隣の指がつられて動かないよう意識し、できるだけ小さな動きで正確に弦を押さえると、無駄な力の抜けた効率的な運指が身につきます。
焦ってスピードを上げる必要はありませんので、まずはメトロノームの音に合わせて、均等なリズムで音を鳴らすことを最優先に練習してみてください。
基本的なコードの押さえ方とチェンジのコツ
初心者がまず覚えるべきは、C、G、D、Amといった、多くのヒット曲で使用されているコードの形です。
これらの基本コードはギターの基礎が詰まっており、たった4つのコードを覚えるだけでも、数多くのポピュラー楽曲を伴奏できるようになります。
コードを綺麗に鳴らすコツは、指を立てて隣の弦に触れないようにすることと、親指の位置を調整して手のひら全体でネックを挟むように意識することです。
また、コードからコードへ移動する「コードチェンジ」の際は、すべての指を一度に離すのではなく、次に押さえる場所へ最短距離で移動する指や、共通して押さえる指を意識するとスムーズになります。
反復練習を通じて動作を身体に定着させることで、自然なコードチェンジができるようになるでしょう。
初心者が直面する指の痛みへの適切な対処法
ギターを始めて数日から数週間は、弦を押さえる左手の指先がヒリヒリと痛み、挫折を考えてしまう方も少なくありません。
これは皮膚が細い鉄の弦に慣れていないために起こる自然な反応であり、毎日少しずつ弾いていれば、指先の皮が徐々に厚くなって痛みを感じにくくなっていきます。
もし痛みが激しい場合は、練習時間を小分けにしたりして、様子を見ながらペースを調整することが継続のコツです。
また、どうしても痛みが辛い時は、楽器店で販売されている「エクストラライトゲージ」などの細い弦に交換することで、押さえる力を軽減させることも検討してみましょう。
楽しみながら上達する!初心者におすすめの練習曲
初心者だからといって指のトレーニングやコードの練習だけを繰り返していると、どうしても作業感が出てしまい、モチベーションの低下につながりかねません。
ここでは、初心者が挑戦しやすく、かつギターの楽しさを存分に感じられる練習曲の選び方と進め方について紹介します。
コード進行がシンプルで挑戦しやすい定番曲
最初に挑戦する曲としては、テンポが速すぎず、かつ複雑な「バレーコード(Fコードなど)」が少ない楽曲を選ぶことが、挫折を防ぐために重要です。
具体的なおすすめ曲としては、スピッツの「チェリー」や、あいみょんの「マリーゴールド」などが挙げられます。
これらの曲は初心者がまず習得すべき基本コードで構成されており、右手のストロークさえ覚えれば比較的短期間で形にすることが可能です。
海外の曲に興味がある方なら、エド・シーランの「Perfect」などはゆったりとした3拍子のリズムで、コード数も少なく、アルペジオやストロークの練習に最適と言えるでしょう。
自分の好きなジャンルの中から、まずは4つから5つのコードで構成されている曲を探し出し、それを「自分のレパートリー」にすることを目指してみてください。
曲を効率よく練習するためのステップ
楽曲を練習する際は、いきなり一曲を通しで弾くのではなく、「イントロ」「Aメロ」「サビ」といったセクションごとに区切って練習する方法がおすすめです。
特に、自分が難しいと感じるコードチェンジが含まれる箇所だけを抜き出して、そこだけを10回、20回と集中して繰り返すことで、徐々に脳と指の連携を強化することができるでしょう。
ある程度指が動くようになったら、原曲の音源を聴きながら一緒に弾いてみて、自分の演奏がリズムからズレていないかを確認する作業も忘れないようにしましょう。
部分練習を積み重ねた後にパーツを繋ぎ合わせていくと、効率よく一曲を完奏できるようになります。
独学よりも音楽スクールでプロに習う方が効率的な理由
昨今ではYouTubeや教則サイトなど、無料で学べるツールが溢れていますが、それでも初心者の多くが途中でギターを諦めてしまうのは「自分の演奏が正しいか判断できない」からです。
独学で悩んでいる時間は回り道になってしまうことがありますが、プロの視点を取り入れることで、悩みが解決する場合があります。
ここでは、音楽スクールでプロの指導を受けることで得られるメリットを、詳しくお伝えします。
客観的な視点による癖の修正と正しいフォームの習得
独学の最大の落とし穴は、自分では気づかないうちに「悪い癖」が定着してしまい、それが上達の壁となってしまうことです。
音楽スクールのレッスンでは、プロの講師があなたの演奏を目の前で見て、指の角度から弦を弾く強さまで細かくチェックし、その場で適切な修正アドバイスがもらえます。
「なぜか音が綺麗に鳴らない」という初心者の悩みの原因を特定し、解決策を提示してもらえるため、一人で数ヶ月悩むような課題も数分でクリアできることがあります。
早い段階で正しいフォームを体に染み込ませることは、将来的に高度なテクニックに挑戦する際の大きな武器となり、結果として時間もコストも節約できることにつながるでしょう。
個別のレベルに合わせた最適なカリキュラムの提供
独学の場合、次に何を練習すべきかの判断を自分で行わなければなりませんが、初心者にとって自分に適切な難易度の教材を見極めるのは難しい作業です。
プロの講師は、あなたの現在のスキルを正確に把握し、「今のあなたに最も必要な練習」のオーダーメイドカリキュラムを組み立てることができます。
「この曲を半年以内に弾けるようになりたい」という具体的な目標を伝えれば、そこから逆算して必要な基礎練習やステップを提示してくれるため、迷うことなく練習に没頭できます。
一人ではモチベーションが続かない時でも、講師と対話をしながら次のステップに進む楽しみがあることで、着実な成長を実感できるでしょう。
シアーミュージックなら自分のペースで楽しく上達できる
「独学に限界を感じているけれど、厳しいレッスンは苦手」という方には、全国に展開している音楽スクールのシアーミュージックがおすすめです。
シアーミュージックの最大の特徴は、生徒一人ひとりの「弾きたい曲」や「好みのジャンル」に合わせて柔軟にレッスンを行っている点にあります。
プロの講師によるマンツーマン指導を受けられるため、周囲の進度を気にすることなく、初心者の方でも確実にスキルを身につけていくことが可能です。
また、WEBから簡単に予約できるシステムや、全国どこの校舎でも受講できる柔軟な仕組みが整っており、忙しい日常生活の中でも無理なくギターを継続できます。
「エレキギターコース」と「アコースティックギターコース」の2つのコースをご用意しておりますので、ご自身の目的に合わせたコース選びができるのも大きな魅力です。
まずは無料体験レッスンを活用して、プロのアドバイスを受けることで自分の演奏が劇的に変わる感動を感じてみてください。
無料体験レッスンのご予約・お問い合わせギター初心者の練習は何から始めるべき? | まとめ
本記事では、ギター初心者の方に初心者向けの練習方法や、おすすめの練習曲をご紹介しました。
ギターの上達には、正しい姿勢の維持と、毎日の練習で基礎を固めることが非常に重要です。
もし、一人での練習に限界を感じていたり、もっと早く自由にギターを弾けるようになりたいと思った場合は、音楽スクールを活用するのが一番の近道です。
プロの講師による的確なアドバイスは、あなたのギター人生をより豊かでスムーズなものへと変えてくれる強力なサポートになるはずです。
独学で味わえないスピードで上達を実感したいという方は、ぜひシアーミュージックにお気軽にお越し下さい!

