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ミドルボイスとは?出し方のコツやミックスボイスとの違いを解説 | 音楽教室・ボイトレスクールならシアーミュージック

ミドルボイスとは?出し方のコツやミックスボイスとの違いを解説

2026.01.27

ミドルボイスとは?出し方のコツやミックスボイスとの違いを解説

「カラオケでもっと高い声を楽に出したい」「あの曲のサビを綺麗に歌いたい」と思ったことはありませんか。

理想の歌声を手に入れるためのキーワードとして「ミドルボイス」という言葉を耳にしたことがあるかもしれません。

しかし、それが具体的にどのような発声法を指すのか、どうすれば出せるようになるのか分からず、疑問に感じている方も多いはずです。

本記事では

  • ・ミドルボイスの定義
  • ・具体的な出し方のコツ
  • ・効果的な練習方法

などを、初心者の方にも分かりやすく解説します。

この記事を読めば、ミドルボイスを習得し、理想の歌声を手に入れるための第一歩が踏み出せるでしょう。

ミドルボイスとは?

ヘッドフォンをして熱唱する女性

ミドルボイスという言葉を耳にしたことはあっても、具体的にどのような状態を指すのか正しく理解している方は意外と少ないでしょう。

まずはその定義や、よく混同される言葉との違い、そして習得することで得られる具体的なメリットについて整理していきましょう。

地声と裏声の中間の声

ミドルボイスとは、地声の力強さを保ちながら、裏声へ移行する中音域で使われる声のことです。

通常、地声で高音を出そうとすると喉を締め付けてしまいがちですが、ミドルボイスを使うことで喉への負担を最小限に抑えられます。

また、ミドルボイスを習得すると、普段の話し声のような芯のある響きを保った状態で、高い音まで滑らかに繋げることができます。

低音域と高音域をスムーズに繋ぐ架け橋のような役割を果たすのがミドルボイスの大きな特徴です。

ミックスボイスとの違い

練習を始めると、多くの方が「ミドルボイスとミックスボイスは何が違うのか」という疑問が浮かぶ方もいるかもしれません。

それぞれを簡単に説明するとミドルボイスは「どの音域の声か」、ミックスボイスは「どうやって声を出すか」を表す言葉という違いがあります。

【ミドルボイス】
地声と裏声の間にあたる中音域の声のことを指します。
多くの人が地声で歌うのが苦しくなり始める音域(男性ならミ〜ラ付近、女性ならシ〜レ付近など)を指します。

【ミックスボイス】
地声と裏声をバランスよく使う発声方法を指します。
地声のような力強さを保ったまま、裏声のような高い音域を出すことができます。

どちらも地声から裏声に切り替わる「換声点」の段差をなくし、自由に声を操ることを目的としています。

「換声点」とは、地声から裏声に切り替わる際に声がひっくり返ったり、出しにくくなったりする境界線の音域を指します。

言葉の意味を知った上で、「スムーズな発声を身につける」という本質的なゴールを目指すことが上達への近道です。

なお、ミックスボイスについて詳しく知りたいという方は、以下の記事をご参照ください。

ミックスボイスの出し方を解説!感覚をつかむためのコツとは?

ミドルボイスを習得するメリット

ミドルボイスを身につけると、歌唱の幅が広がり、自分自身の声に劇的な変化を実感できるようになります。

最大のメリットは、これまで届かなかった高音域の曲を余裕を持って歌いこなせるようになり、音域が飛躍的に広がることです。

さらに、無理な力みがなくなるため、長時間歌い続けても喉を痛めにくくなり、歌声そのものの表現力も一段と豊かになります。

高い声を無理なく楽に響かせられるようになることで、歌うこと自体がより一層楽しくなるはずです。

ミドルボイスの出し方

歌う少年と壁に移された楽譜

ミドルボイスの正体がわかったところで、次は具体的な出し方のステップを見ていきましょう。

力任せに高音を出そうとするのではなく、身体の仕組みを理解して適切な感覚を掴むことが大切です。

3つのステップで、ミドルボイスの感覚を養っていきましょう。

ベースとなる裏声を安定させる

ミドルボイスの習得において、まず最初に取り組むべきは綺麗な裏声(ファルセット)を出せるようになることです。

ベースとなる裏声が安定していない状態だと、地声成分を上手く混ぜることができず、芯のある力強いミドルボイスが作れません。

最初から裏声を強く出そうとすると失敗しやすいため、息を細く一定に流し、リラックスした状態で裏声を出すと、安定しやすくなります。

喉を開けすぎず、音程を固定したロングトーンで声が揺れないかを確認し、裏声が安定したらほんの少しずつ地声の響きを混ぜていきましょう。

鼻腔共鳴を意識する

ミドルボイスを楽に出すための重要なポイントは、声を当てる場所を意識することです。

鼻の奥にある空間(鼻腔)に音を響かせることを鼻腔共鳴といいます。

ミドルボイスを出すには、喉や口の中だけで声を鳴らそうとするのではなく、鼻腔共鳴の響きを維持して声を出す練習が効果的です。

鼻歌を歌うときに鼻のあたりが振動する感覚をイメージし、声を上の方へ持っていくような意識を持つことで、喉に負担をかけずにミドルボイスを響かせることができます。

声帯の閉鎖をコントロールする

ミドルボイスを出すために不可欠なのが、声帯の閉鎖をコントロールし、裏声を力強い響きに変えることです。

裏声の状態から声帯を適切に閉じることで、息漏れのない密度のあるミドルボイスが生まれます。

重い荷物を持つときや咳払いをするときのように、喉の奥が一瞬だけ閉じる感覚を再現する練習が効果的です。

ただし、強く閉じすぎると喉が締まって逆効果になるため、最小限の力でピタッと合わせる繊細なバランスを意識しましょう。

ミドルボイスを練習するときのコツ

歌っている女性

正しい出し方を理解した後は、日々の練習でその感覚を定着させていく必要があります。

がむしゃらに歌うのではなく、質の高い練習を行うことが習得への最短ルートです。

ここでは、効率よく上達するための3つのコツをご紹介します。

喉の力を抜いてリラックスする

ミドルボイスを出す上で最大の敵は、喉周りの余計な力みです。

喉に力が入ってしまうと声帯が自由に動けなくなり、ミドルボイス特有の滑らかな響きが失われてしまいます。

練習中は肩や首の力を抜き、お腹の底から声を支える「腹式呼吸」をベースに、リラックスした状態を保つようにしましょう。

「高い音を出そう」と意気込むほど身体は固まりやすいため、あえて脱力することを意識して取り組んでみてください。

音域を段階的に広げていく

早く上手くなりたいからといって、最初から限界ギリギリの高音に挑戦するのは控えましょう。

まずは自分が楽に出せる音域から始めて、地声と裏声が入れ替わる「換声点」付近を重点的に練習するのがおすすめです。

低い音から高い音へ、逆に高い音から低い音へと滑らかに繋げる動きを何度も繰り返すことで、声の切り替えがスムーズになります。

少しずつ安定して出せる範囲を広げていくことが、結果的に自由な音域を手に入れる近道です。

自分の声を録音して確認する

上達を加速させるために欠かせない習慣は、自分の声を客観的に聴き直すことです。

自分の中で感じている声の感覚と実際に外に響いている音には、想像以上に大きなギャップがあります。

スマートフォンの録音機能などを使い、次のポイントを細かくチェックしましょう。

  • ・自分の声が理想とする響きに近い声になっているか
  • ・不自然な力みや苦しさが出ていないか

「もっと鼻の響きが必要だな」「少し喉が締まって聞こえるな」といった客観的な分析を繰り返すことで、修正のスピードが格段に上がります。

ミドルボイスを使うのが上手い歌手

ステージで演奏するバンド

理想の声をイメージするためには、実際にミドルボイスを使いこなしているプロの歌声を聴くのが一番の勉強になります。

男女それぞれ、お手本となるアーティストの特徴を知ることで、自分が目指すべき方向性を明確にしましょう。

男性アーティストの例

男性でお手本とすべきは、地声のような力強さを失わずに高音を歌い上げるアーティストです。

たとえば、多くのヒット曲で驚異的な高音域を披露しているOfficial髭男dismの藤原聡さんは、まさにミドルボイスの達人と言えます。

彼の歌声は、非常に高い音階であっても裏声特有の細さがなく、地声のような芯と迫力が最後まで維持されています。

こうした力強い高音発声を目指す方は、彼の発声バランスを指標にすると良いでしょう。

ミドルボイスを上手く使う男性アーティストは他にもこんな方がいます。

  • ・草野マサムネ(スピッツ)
  • ・秦基博
  • ・藤井風

女性アーティストの例

女性の場合は、低音から高音までつながりが途切れることなく、透明感のある美しい発声が指標となります。

圧倒的な歌唱力を持つMISIAさんや、パワフルかつ繊細な表現が魅力のLiSAさんなどが代表的な例です。

彼女たちの歌声は、どの音域でも響きのポイントが一定で、無理を感じさせない伸びやかな高音を実現しています。

地声と裏声の境目が分からないほど滑らかな歌声は、理想的なミドルボイスが完成されている証拠です。

ミドルボイスを上手く使う女性アーティストは他にもこんな方がいます。

  • ・越智志帆(Superfly)
  • ・アンジェラ・アキ
  • ・miwa

ミドルボイスの習得にはシアーミュージックのボイトレがおすすめ

マイクで歌う女性

ここまで独学でも取り組める方法を解説してきましたが、確実かつ安全に上達したいのであれば、プロの指導を受けるのが賢明です。

なぜプロの手を借りることが重要なのか、その理由をお伝えします。

独学での習得は喉を痛めるリスクがある

正しい知識を持たずに自己流で練習を続けてしまうと、思いがけないトラブルを招くことがあります。

適切ではない力みが癖になったり、知らないうちに喉に過度な負担をかけてしまい、声を痛めてしまうケースも少なくありません。

一度身についてしまった悪い癖を直すには時間がかかるため、最初から正しい方向性で練習を始めることが大切です。

プロの講師による客観的なフィードバック

ミドルボイスの練習は感覚的な要素が多いため、一人では「これで合っているのか」と不安になりがちです。

シアーミュージックのボイストレーニングでは、マンツーマンのレッスンで一人ひとりの悩みやレベルに合ったレッスンを行っています。

経験を積んだプロの講師があなたの声を聴き、今の状態に合わせた具体的なアドバイスをリアルタイムで提供しています。

「今の響きは良かった」「もう少し喉をリラックスさせて」といったアドバイスは、独学では得られません。

自分に合った正しい感覚を最短距離で掴むためには、客観的な耳を持つプロのサポートが不可欠です。

シアーミュージックの無料体験レッスンから始めてみる

いきなり本格的なスクールに通うのは勇気がいるという方は、まずはお気軽にシアーミュージックの無料体験レッスンにお越しください!

実際にプロの視点で自分の声の課題を指摘してもらうだけで、自分の声について新しい発見がきっとあります。

教室の雰囲気や講師との相性を確かめながら、納得した上でトレーニングをスタートできるのも大きな魅力です。

まずは気軽な一歩を踏み出してみることが、理想の歌声を手に入れる第一歩となるでしょう。

お問い合わせはこちらから!

ミドルボイスとは? | まとめ

ミドルボイスとは、地声と裏声を繋ぎ、自由自在な音域を手に入れるための重要なテクニックです。

出し方のコツを理解し、ミックスボイスとの関係性を知ることで、あなたの歌唱力は確実にワンランク上へと引き上がります。

しかし、独学で正しい感覚を掴むのは時間がかかるだけでなく、喉への負担も心配です。

効率的かつ安全にミドルボイスを習得したいなら、プロの指導が受けられるボイストレーニングが一番の近道です。

まずはシアーミュージックの無料体験レッスンを体験して、理想の歌声への第一歩を踏み出してみませんか。

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