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デスボイスの出し方を解説!初心者でもできるコツと喉を痛めない方法 | 音楽教室・ボイトレスクールならシアーミュージック

デスボイスの出し方を解説!初心者でもできるコツと喉を痛めない方法

2026.04.30

デスボイスの出し方を解説!初心者でもできるコツと喉を痛めない方法

デスボイスを出せるようになりたいと思っても、「喉を痛めそうで怖い」「そもそもどうやって出すのかわからない」と思っている方は多いのではないでしょうか。

一見すると特別な才能が必要に思えるデスボイスですが、実は正しい方法を知れば初心者でも安全に習得することができます。

この記事では、デスボイスの基本的な仕組みから、無理なく練習するためのコツ、そして喉を守りながら練習するポイントまでをわかりやすく解説します。

これから挑戦したい方はもちろん、練習中で伸び悩んでいるという方も、ぜひ参考にしてください。

デスボイスとは?シャウトやスクリームとの違い

ヘッドフォンをして叫ぶ女性

デスボイスとは、低く重く、ざらついた音を出す発声法のことで、迫力のある表現として主にロックやメタルなどで使われています。

ここではまず、デスボイスの仕組みや、シャウトやスクリームといった発声法との違いを見ていきましょう。

デスボイスとはどんな発声法か

デスボイスとは、うなるよう響きや、ざらついた荒々しい声質が印象的で、迫力のあるサウンドを生み出します。

音程がはっきりしないように聞こえることも多く、ノイズ感の強い独特の音色を持っていて、楽曲に強いインパクトや攻撃的な雰囲気を加える発声法です。

力任せに強く叫んでいるように聞こえますが、喉に無理な力を入れて出すものではなく、コントロールされた息と響きを使って作られています。

シャウトやスクリームとの違い

デスボイスと似た発声法として、シャウトやスクリームがありますが、それぞれ音の性質や役割、表現したいニュアンスには明確な違いがあります。

シャウトは地声をベースに音量や圧を強めて強く張り上げる発声法で、感情の高まりや力強さを表現する際に適しています。

一方でスクリームは、叫び声のように鋭く高い音域で歪ませる発声法で、切り裂くようなインパクトや緊張感のあるサウンドを生み出します。

それに対してデスボイスは、うなるように重く沈み込む音が特徴的で、重厚感や威圧感のある表現に最適です。

このように、同じ「歪ませた声」でも、音域や質感、楽曲内での役割が異なるため、それぞれの特徴に応じて使い分けられています。

女性でもデスボイスは出せるのか

デスボイスは男性のイメージが強い発声ですが、正しい方法を身につければ女性でも習得は十分可能です。

声の高さには違いはあるものの、発声の仕組み自体は男女で大きく変わらないため、息の使い方や声の出し方を工夫すれば女性でもしっかりとしたデスボイスを出せます。

実際に国内外のメタルシーンでは多くの女性ボーカリストが活躍しており、適切なトレーニング次第で男性に引けを取らない重厚なサウンドを出すことも夢ではありません。

初心者でもできる!デスボイスの出し方

ヘッドフォンをして叫ぶ男性

デスボイスは「喉を潰して叫ぶ声」ではなく、息の流れに声のノイズを混ぜて作る発声法です。

初心者がいきなり完成形を目指すと喉を痛めやすいため、段階的に“弱い歪み”から作っていくことが重要になります。

ここでは、最も安全で再現性の高い基本的な出し方を3ステップで解説します。

① ため息の息から「声の種」を作る

最初のステップは、いきなり歌うことではなく、息だけの状態を正しく作ることです。

リラックスした状態で口を軽く開き、喉に力を入れず、空気をそのまま外へ流す感覚で「はぁーー」とため息をつくように息を吐きます。

次に、その息の中に、ごく小さく「声の芯」を足すイメージで少しだけ声を混ぜます。

この段階ではまだデスボイスにはなっていませんが、後に必要となる“ノイズの土台”がここで作られます。

デスボイスは「大声」ではなく「息の質」で決まるため、この段階ではとにかく弱く、細く、安定した息を優先することがポイントになります。

② 息に“ザラつき”を加えて歪みを作る

次のステップでは、先ほど作った「息+小さな声」に対して、少しずつノイズ(ザラつき)を加えていきます。

イメージとしては、声を無理に出すのではなく、息の中に自然に混ざる“雑音”を育てていく感覚です。

具体的には、「あーー」と軽く声を出しながら、息の量を増やしていきます。
このとき喉を締めて音を歪ませるのではなく、あくまで息の流れを保ったまま、声が少しだけ濁るポイントを探します。

うまくいくと、「クリアな声」から「少し枯れた声」、さらに「かすれた声」へと変化していきますが、ここで無理に強く出すと喉を痛める原因になるため、「弱い声を広げる」意識を持つことが大切です。

③ 低音と息圧を安定させてデスボイスに仕上げる

最後のステップでは、これまで作ってきた「かすれ声」を安定させて、デスボイスとして成立させていきます。

声を大きくする必要はないため、小さめの音量のまま、息の量だけを少しずつコントロールしましょう。

息が途切れると声が普通の地声に戻りやすくなるため、一定の流れを保ち、喉ではなく口の奥や鼻の奥に軽く響かせるイメージを持つと、声に厚みと重さが出てきます。

この状態になると、無理に力を入れなくても自然に“デスボイスらしい音”が安定して出せるようになります。

最終的に「息を多く含んだ低く歪んだ声」が維持できれば成功です。

喉を痛めないためのデスボイスの出し方のコツ

マイクを持って叫ぶ男性

デスボイスは、正しい方法で行えば喉に強い負担をかけずに練習できますが、間違った出し方を続けると、声がかすれたり痛みを感じたりするおそれがあります。

ここでは、喉を守りながらデスボイスを練習するためのポイントを解説します。

喉ではなく声帯周辺の共鳴を使う意識を持つ

デスボイスは、喉を締めて出すものではなく、声帯周辺や口腔・鼻腔の共鳴を活かして響かせることが重要です。

喉に力を入れてしまうと傷める恐れがあるがあるため、リラックスした状態を保ちつつ、低い息の流れに声を乗せるイメージで発声しましょう。

あくびをする時のように喉の奥を広げ、響きを前に飛ばす感覚を意識すると、負担を抑えながら迫力のある声を出しやすくなります。

小さな声から始めて徐々に音量を上げる

喉を守るためには、小さな声から練習を始めることが重要です。

最初から大きな音を出そうとすると無意識に力が入りやすくなり、喉に負担がかかる原因になるため、まずは軽く息を吐きながら、小さくかすれた声を出しましょう。

その状態で無理なく声が出せるようになれば、少しずつ音量を上げていくことで、安定した発声につながります。

歌う前後に喉のケアを行う

デスボイスを安全に継続していくためには、発声そのものだけでなく、前後のケアまで含めたトータルでの喉の管理が欠かせません。

歌う前には、軽いストレッチで体をほぐしたうえでハミングなどのウォームアップを行い、声帯をゆっくりと温めながら、いきなり強い声を出さないように意識することが重要です。

歌った後には、クールダウンとして優しく声を出して喉の緊張を和らげたり、十分な休息時間を確保して声帯を回復させましょう。

また、常温の水をこまめに摂取して喉の乾燥を防ぎつつ、アルコールやカフェインといった刺激物の過剰摂取を控えることもポイントです。

日常的なコンディション管理にも気を配ることで、喉のトラブルを未然に防ぎやすくなります。

デスボイスが上手いアーティスト

マイクを持って叫ぶ男性

デスボイスは独特な発声方法のため、実際のアーティストの歌い方を参考にするとイメージをつかみやすくなります。

同じデスボイスでも、声の出し方や音の印象は人によって異なるため、いくつかのスタイルを聞き比べてみるのがおすすめです。

ここでは、日本と海外それぞれの代表的なアーティストの特徴を紹介します。

デスボイスが上手い日本のアーティスト

日本では、マキシマム ザ ホルモンのダイスケはんなどがデスボイスが上手いアーティストとして知られています。

マキシマム ザ ホルモンは、低く重い声だけでなく、叫ぶような声やきれいな歌声を組み合わせている点が特徴です。

また、coldrainのMasatoSiMのMAHなどもデスボイスが上手いボーカルとして知られており、それぞれ異なる声の質感や表現を学べます。

複数のアーティストを聞き比べることで、自分に合ったデスボイスのイメージをつかみやすくなるでしょう。

デスボイスが上手い海外のアーティスト

海外では、Bring Me the HorizonのボーカルであるOliver Sykes(オリヴァー・サイクス)が代表的です。

きれいな歌声とデスボイスの切り替えも多いため、発声の違いや使い方をイメージしやすいでしょう。

また、SlipknotのCorey Taylor(コリィ・テイラー)元Arch EnemyのAlissa White-Gluz(アリッサ・ホワイト=グラズ)なども、デスボイスを取り入れたボーカルとして知られています。

アーティストごとに声の出し方や音の印象が異なるため、複数の楽曲を聞き比べながら違いを意識することが上達のヒントになるでしょう。

正しくデスボイスを習得するならボイトレがおすすめ!

スタンドマイク

デスボイスは独学でも練習できますが、正しい出し方を身につけるまでに時間がかかる場合があります。

特に初心者のうちは、誤った出し方をしていることに気づかず、喉に負担がかかる発声を無理に続けてしまうことも少なくありません。

音楽スクール「シアーミュージック」のボイストレーニングでは、マンツーマンのレッスンで声の出し方や息の使い方を一つひとつ確認しながら、デスボイスの出し方を学べます。

自分では気づきにくい癖も、その場でアドバイスを受けながら修正できる点が魅力です。

また、デスボイスだけでなく、通常の歌声とデスボイスを自然に切り替えられるようになり、楽曲の中での表現の幅も広がります。

「うまくデスボイスが出せない」「喉に違和感がある」と感じた場合は、お気軽に無料体験レッスンにお越しください!

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デスボイスの出し方を解説! | まとめ

デスボイスとは、低く重く、少し荒れたような音を出す発声方法で、正しいやり方を身につければ初心者や女性でも習得が可能です。

シャウトやスクリームとは音の特徴や使い方が異なるため、それぞれの違いを理解することで表現の幅も広がります。

練習では無理に大きな声を出そうとせず、息の使い方や発声の方法を意識しながら、段階的に慣れていくことが大切です。

ただし、独学でデスボイスの感覚を掴むのは簡単ではなく、間違った発声法になかなか気づけないこともあるでしょう。

より安全かつ効率よく習得したい方は、シアーミュージックのボイストレーニングをお試しください!

自分に合った練習方法を見つけながら、無理のないペースでデスボイスの習得を目指していきましょう。

           
           

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